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人材育成

(国がん中央×長崎×広島)

人材育成チームの概要

臨中ネット(Real World Evidence創出のための取組み)の中で、人材育成を担う本チームは、医療機関でリアルワールドデータ(RWD)を適切に生成・加工・提供できる専門人材を育成することを目的に活動しています。

これまでの活動

  • 必要な人材像・スキルセットの整理:

    データ品質管理、標準化、適正なデータ入力/出力を行える人材に必要なスキルを整理し、参加施設における人材配置状況の調査を実施しました。

  • 臨中ネットセミナーの開催:

    臨中ネットの目的である「高品質なRWDを用いたデータ駆動型臨床研究」を支えるため、研究者だけでなく データ生成・抽出・品質管理に関わる医療機関スタッフ の育成を目的に実施しています。
    これまでに、
    基礎編セミナー:RWDの生成~抽出~品質確保に関する基礎知識
    実践編セミナー:抽出計画の作成、標準化コード体系の理解、データ品質チェックなどのRWD 利用に必要な作業を体験できる実践的内容
    専門分野セミナー:データベース、薬剤コード、検体検査コードの専門知識
    を企画・実施しています。

現在の取り組み

  • 臨中ネットセミナー基盤の運用・一般公開:

    新たな e-learning 基盤をクラウドサービス上に構築し、臨床中核病院の関係者だけでなく、関連学会、高等教育機関、民間企業などからも臨中ネットセミナーの視聴が可能となるよう、過去セミナーコンテンツの移行を含め、一般公開に向けた準備を進めています。

  • 新規参画医療機関向け手順書の整備:

    臨床中核病院として新規参画機関が臨中ネット活動をスムーズに開始できるよう、臨中ネット各チームにより作成されている手順書を収集・検証・統合し、最新版として整備すべく取り組んでいます。

今後の展望

人材育成チームは、臨中ネットを通じて形成される全国的なRWD利活用を支える専門人材の育成を支援すべく、

  • e-learning基盤を活用した継続的・自律的な学習環境の提供
  • 将来的な臨床研究・制度整備を見据えた教育コンテンツの整備
  • 臨中ネット参加機関のRWD活動に資する手順書類の整備

を各チームと連携しながら実施していきます。